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新NISAの始め方 完全ガイド
口座開設から初回積立まで

この記事を書いている人:House of Wellness 運営者。会社員として働きながら、生活防衛資金を整えたうえで新NISAのつみたて投資枠で毎月コツコツ積立を続けています。最初は「口座開設って難しそう」と身構えていましたが、順番どおり進めれば思ったよりシンプルでした。その体験をもとに、これから始める方がつまずきやすい所を先回りして書いています。

「新NISA、始めたほうがいいのは分かるけど、何からやればいいの?」——このページでは、証券口座の開設から最初の積立を設定するまでを、順を追って解説します。専門用語はできるだけかみ砕き、途中で迷わないよう「次に何をするか」がわかる構成にしました。読み終えるころには、自分が最初に踏み出す一歩がはっきりしているはずです。

この記事の内容

  1. そもそも新NISAって何が変わったの?
  2. 始める前に確認したい3つのこと
  3. 口座開設の全手順(4ステップ)
  4. どの証券会社を選べばいい?
  5. 初回の積立設定の流れ
  6. 始めたあとに気をつけること
  7. よくある質問

そもそも新NISAって何が変わったの?

NISAは、投資で得られた利益(値上がり益や分配金)にかかる税金が、一定の範囲で非課税になる制度です。通常、投資の利益にはおよそ20%の税金がかかりますが、NISA口座内の運用ならその課税がありません。2024年からの「新NISA」では、この非課税のしくみが使いやすく整理されました。

2つの投資枠がある

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあり、併用できます。ざっくり言うと、次のような違いです。

枠の種類特徴(一般的な説明)
つみたて投資枠毎月コツコツ積み立てる長期・積立向け。対象は国が定めた基準を満たす投資信託が中心で、初心者が最初に使いやすい枠とされています。
成長投資枠投資信託のほか、より幅広い商品を選べる枠。年間の投資できる金額もつみたて投資枠より大きく設定されています。

金額の上限(年間投資枠・生涯にわたる非課税保有限度額など)は制度で定められています。数字は改定される可能性があるため、最新の内容は必ず金融庁や証券会社の公式情報でご確認ください。当サイトでは制度の「考え方」を中心に解説しています。

まずは「つみたて投資枠」から考える人が多い

これから始める方の場合、毎月一定額をコツコツ積み立てる「つみたて投資枠」から入るのが分かりやすい、とよく言われます。相場の上下に一喜一憂せず、時間をかけて積み立てていくスタイルは、忙しい会社員や投資初心者と相性が良い進め方です。ここでも、この「積立ベース」を前提に手順を追っていきます。

始める前に確認したい3つのこと

いきなり口座を開く前に、足元を整えておくと安心して続けられます。栽培でいえば「土づくり」にあたる部分です。

この3点は、土づくり(家計の整え方)のカテゴリでも詳しく扱っています。まだ家計に不安がある方は、先にそちらを覗いてみてください。

口座開設の全手順(4ステップ)

ネット証券で新NISAを始める場合、大まかな流れは次の4ステップです。スマホひとつで完結する証券会社が増えていて、早ければ申し込み自体は10〜20分ほどで終わります(審査・開設完了までには数日かかる場合があります)。

  1. 証券会社を選ぶ手数料・使いやすさ・ポイント連携などを見て、メインで使う1社を決めます。選び方は次の章で解説します。
  2. 総合口座とNISA口座を申し込む多くの場合、証券の「総合口座」とあわせて「NISA口座」を同時に申し込めます。申込フォームでNISAを開設する選択を忘れないようにしましょう。
  3. 本人確認(マイナンバー+本人確認書類)マイナンバーカードや運転免許証などを使って本人確認をします。スマホでの撮影・アップロードに対応している会社が多く、郵送より早く進みます。
  4. 審査・開設完了 → 初期設定審査を経てNISA口座が開設されると、ログイン情報が届きます。あとは入金方法や積立の設定を行えば、種まきの準備完了です。

NISA口座は1人1口座までと決められています。税務署の確認を経て開設されるため、申し込みからNISAでの取引開始まで少し時間がかかることがあります。時間に余裕をもって進めましょう。

どの証券会社を選べばいい?

店舗のある証券会社でも始められますが、手数料や利便性の面から、初心者にはネット証券が選ばれることが多いです。ネット証券のなかでも利用者が多いのがSBI証券と楽天証券で、当サイトでもこの2社を軸に手順記事を用意していく予定です。

選ぶときに見るポイント

「どちらか一方が絶対に正解」というものではありません。普段の生活圏や、貯めているポイントとの相性で選ぶと納得感があります。2社の違いは、比較記事(準備中)で判断基準を整理していきます。

口座開設は各証券会社の公式サイトから

最新のキャンペーンやポイント条件、手数料は各社で変わります。申し込みの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

※各証券会社の公式サイトでご確認ください(提携広告リンクは準備中)

初回の積立設定の流れ

口座が開設できたら、いよいよ最初の「種まき」です。つみたて投資枠での積立設定は、次のような流れが一般的です。

  1. 入金または引き落とし方法を設定銀行口座からの入金や、クレジットカード積立などを設定します。
  2. 積み立てる投資信託を選ぶつみたて投資枠の対象商品から選びます。全世界株式や米国株式に広く分散するインデックス型の投資信託が、初心者にも分かりやすいと紹介されることが多いです。商品の中身とリスクは目論見書で確認しましょう。
  3. 毎月の積立金額と日を決める無理のない金額(少額からでOK)と、積み立てる日を設定します。給料日の直後に設定すると、使う前に自動で積み立てられて続けやすくなります。
  4. 設定を確定して自動化一度設定すれば、あとは毎月自動で買い付けられます。仕組み化してしまえば、日々の値動きを気にしすぎずに済みます。

どの投資信託を選ぶかは、ご自身のリスク許容度や目的によります。当サイトは特定の銘柄・商品の購入を勧めるものではありません。商品ごとの特徴・手数料・リスクを確認し、最終的な判断はご自身で行ってください。

始めたあとに気をつけること

積立を始めたら、実はいちばん大事なのは「淡々と続けること」です。育成フェーズの話になりますが、最初に知っておくと安心なので触れておきます。

相場が下がって不安になったときの心の持ち方は、育成(積立を続けるコツ)のカテゴリで別途まとめていきます。

よくある質問

新NISAは何歳から始められますか?
その年の1月1日時点で18歳以上の方が対象です。18歳になってから利用を検討する形になります。
証券会社はいくつも口座を作れますか?
証券の総合口座は複数持てますが、NISA口座は1人1口座までです。金融機関は年単位で変更できるため、まずはメインの1社を決めて始めるのがおすすめです。
少額でも始められますか?
多くのネット証券では月100円や1,000円といった少額から積立設定ができます。まずは無理のない金額で仕組みを体験してみましょう。
まとまったお金がないと不利ですか?
そんなことはありません。つみたて投資枠は毎月コツコツ積み立てる前提の枠で、少額を長く続けるスタイルと相性の良い制度です。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。制度の内容・上限額・対象商品は改定される場合があります。最新かつ正確な情報は、金融庁および各証券会社の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。金融商品には元本割れのリスクがあります。

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